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NSD-G1000T(ルーター)とRE450(中継器)の仲直りのさせ方【2022.10.2追記あり】

 自宅の光回線をドコモ光からNuro光にしました。通信速度がFast.com測定で380Mbps程度と、かなり向上し満足しています。しかし新たな問題も発生しました。中継機として使っているTp-Link RE450(V2)が、Nuro光から提供されるソニーNSD-G1000Tと仲違いして働かなくなってしまったのです。しばらくはRE450を片付けて放置していたのですが、プリンタの電波の受信状況が不安定になってしまったため、渋々復旧することにしました。RE450はNSD-G1000Tと接続していると言い張るのですが、RE450のIPアドレスが「192.168.0.254」となっており、実際にはNSD-G1000T(IPアドレス192.168.1.1)と正常な状態で接続されていませんでした。

 RE450のリセットなどは奏功しなかったのですが、Tp-LinkのFAQをヒントに試してみたところ、結果的に以下の3つの作業で復旧できました。なお、ひょっとしたらどれか1つだけで解決するかもしれませんが、面倒なので検証していません。

余談

 NSD-G1000TのDHCPリース状況は「情報表示」から見ることができるのですが、しばらくメニューが表示されないことがあります。あちこちうろうろせず待ちましょう(うろうろした人談)。

【2022.10.2追記】

 その後しばらくは良かったのですが、やはり症状が再発してしまいました。原因は(推測になりますが)16台以上クライアントが接続すると、NSD-G1000Tが正常に処理できなくなるためのように思われます。他のサイトの情報ですと32台まで接続できるとも言われていますが、そのちょうど半分ですね。16台も接続する?と思われるかもしれませんが、スマホやゲーム機などを接続すると意外にあっという間です。

 結局、NSD-G1000Tに別のルーターを接続して、そちらからクライアントに接続させる仕組みにしました。そうしてからは問題が起きていません。NSD-G1000Tはソニー製ということで期待していたのですが、性能不足感が否めません。

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